第21回意見交換会が開催されました。

yamazato_sentiments

2014年08月21日 12:23






昨夜、三河中山間地域で安心して暮し続けるための健康ネットワーク研究会の定期意見交換会が足助病院南棟の講義室にて行われました。
内容は下記のとおりです。



1.第5回香嵐渓シンポジウム(10/18土)について
テーマ 「中山間地域における認知症予防と地域ケア」

2.第5回研究会総会開催について
開催日 10月15日(水) 19:30~20:30
※「特定非営利法人 地域の未来・支援センター」への加入(団体賛助会員)について

3.いきいき生活支援事業・サロンの活動報告

4.「新ヘルスケア産業フォーラム 予防・健康増進部会」とのコラボ研究活動
・熱中症計のモニター実施(日本気象協会)
・高齢者の安心生活のための地域見守りと予兆管理(国土交通省補助事業申請)

5.その他 意見・情報交換




◎第5回香嵐渓シンポジウムについて。
冒頭、認知症高齢者研究所の代表理事 羽田野政治氏が「認知症を理解する」というテーマで基調講演をされます。
次に、足助病院院長の早川富博氏より認知症についてのアンケート結果の報告がなされたのち、「豊田市における認知症ケアと北部中山間地域の課題」というテーマでシンポジウムが行われます。
シンポジストとして、羽田野政治氏と古橋クリニック院長 古橋義人氏、豊田市市民福祉部地域福祉課担当長 西山日登美氏、豊田市基幹包括支援センター 所長 松村健一氏 (司会/ 早川富博氏)が出席される予定です。
開催日時は平成26年10月18日午後1時30分~3時40分、開催場所は足助病院南棟講義室です。
関心のある方はぜひご参加ください。

◎会員が対象となる本研究会の総会は、本年はシンポジウムとは別の日に行います。
議題は下記のとおりです。

①活動(事業)報告及び収支報告
②役員の選任
③活動(事業)計画及び収支計画
・研究会の法人化について
・特定非営利法人 地域の未来・支援センターに賛助会員として加入することについて


◎いきいき生活支援事業・サロンの活動について。
ロコモティブシンドローム予防体操倶楽部、脳いきいきサロン、整膚施術サロン、院長サロン、配食・送迎事業の報告が担当の方よりなされました。

◎新ヘルスケア産業フォーラムとのコラボ研究活動について。
今回は人とICTによる高齢者の見守りについて、和歌山県すさみ町での導入事例を紹介したビデオ等を用いて説明がなされ、意見交換が行われました。
豊田市の近隣では恵那市で人感センサーを用いた高齢者の見守り事業が行われているそうです。

◎その他 意見交換
研究会とワーカーさんの連携を強化すること(=社協、開業医さんとの連携強化)について要望がありました。















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